pinpoint独自のセグメントを活用し、新卒採用プロモーションの動画を配信。大学生の認知拡大を実現！

お客様の課題

理系学生からの認知度に課題があり、新卒採用の母集団形成に苦戦していた

2018年に東京ガスの子会社として設立し、2019年から新卒採用を開始した同社。当初はナビサイトや合同説明会を通して学生の集客を行っておりました。

ただ、これらの施策は会社の知名度が低いと効果が表れにくいという欠点を持っています。設立してすぐの同社は社名が浸透していない影響を大きく受け、母集団形成に苦戦されていました。

人財開発部の限られた人数の中でも工数を増やさずに施策を行いたいという背景もあり、今後の新卒エントリーを増やすためのベースとなる取り組みとして、SNSを活用した学生の認知度向上施策を検討されておりました。

提供したソリューション

pinpointの導入で23卒への認知を拡大！最適な媒体でプロモーション効果を最大化！

学生に企業名を知ってもらうためには、ナビサイトのDMを打つよりも日頃目にしているSNSの方が効果的と判断された同社。実際に、大学生の約8割が1日に1時間以上SNSに触れているというデータ^※もあり、プロモーションにおいてSNS広告は非常に注目が集まっています。

配信媒体・配信セグメントを明確に指定できる点のほか、効果分析までを一貫して承っている点、費用対効果に魅力を感じていただき、イオレにSNS広告配信をお任せいただきました。

今回は、同社が作成したプロモーション用の動画クリエイティブを使用したいという要望にあわせ、動画広告との相性が良いTwitter、Instagramで配信を実施させていただきました。動画クリエイティブは「東京ガス」「インフラ」などのキーワードから連想される固い印象を変えるという目的で作られたもので、若者の目を引きつつもインフラを担う企業としてのメッセージを伝えるユニークな内容です。広告配信ではpinpointのデータベースを活用し、「23卒」×「理系」を配信ターゲットに指定。またそれぞれの媒体で動画2種、静止画2種を配信しております。

第1回目の配信は21年7月より、夏インターンの訴求で実施。社名の認知拡大を狙うため、クリック率を重視した目標設定をいたしました。Twitterにおける動画広告の平均的なクリック率は0.2~0.3といわれておりますが、今回Twitterで配信した動画クリエイティブはクリック率が1.0を越すという結果に。CPCを抑えることができただけでなく、引用コメント等で好意的な反応も多くみられ、認知拡大をご実感いただくことができました。

上記のプロモーションでは、当初の目的であった認知拡大・流入効果の向上ができた一方で、エントリー数においては遷移時の離脱が多く改善の余地がある結果に。これらを踏まえて、イオレ側で詳細な分析を実施。エントリー数向上のための改善点を明確化し、振り返りを行わせていただきました。

21年11月からは冬インターンに向けた2回目の広告配信を実施。夏インターンでの分析を踏まえ、理系エントリーの改善も狙った広告配信を行いました。
結果、配信期間中の理系のエントリー割合が以前の施策と比較して大幅にアップ。pinpointの効果をあらためてご実感いただく結果となりました。今後の新卒採用においても、イオレのノウハウを活用したプロモーション提案をご期待いただいております。

お客様の反応

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