

2001年4月25日、世の中を応援する会社を作りたいという思いから
サッカーの応援の掛け声「オーレ」にちなんで、株式会社イオレは生まれました。
「雨の日などチームに連絡するのが大変」というユーザーの声から
メーリングリストとして「らくらく連絡網」が誕生し、
今では登録者数696万人の国内最大級の団体活動コミュニケーションまで成長。
他にも、イオレはお客様の要望に答え、
時代の流れと共に様々なサービスを生み出しています。
これまでも、そしてこれからも。
イオレはお客様を応援し、新しいよろこびを生み出すソリューションを提供します。
今年創立20周年を迎えたイオレのこれまでの歴史を、
当時の思い出とともに振り返ります。
※掲載されている情報は全て2021年4月25日時点のものです。
Data Base
たくさんの方にご利用いただき、
イオレのサービスは成長を続けています。
History
これまで多くのお客様に支えられた
イオレの歴史を
関係者の裏話と共に振り返ります。
2001
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港区六本木に
株式会社イオレを設立2001.April
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社長室
吉田携帯サッカー新聞「オーレ!ニッポン」
公式サイト開設2001.October
2003
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奥沢時代のオフィスはオフィスビルではなく、マンションタイプだったのでキッチンがあり、週末にカレー日という独自の文化がありました。ちなみに社員は100円でOK♪
私も食べたことがあるのですが、バリエーションが毎回違っており、大根カレーは個人的には衝撃的でした。クライアントサクセス部
クリエイティブソリューションG
マネージャー 山口世田谷区奥沢に
本社を移転2003.April
2005
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当時イオレで働いていたエンジニアが、ユーザーであったとある小学校のサッカーチームの監督からの「雨の日に予定変更などの連絡事項を簡単に行えるサービスが欲しい」という言葉を受け、ボランティアで開発し提供したのが「らくらく連絡網」の始まりでした。エンジニアが直接ユーザーの声を聞いて開発したことで、期待と要望を的確に解決できるツールに仕上がりました。
グループコミュニケーション
支援サービス「らくらく連絡網」リリース2005.April
2007
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「らくらく連絡網」
会員数100万人突破2007.October
2009
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モバイルプロジェクト・アワード2009
モバイルソリューション部門で優秀賞を受賞2009.July
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「らくらく連絡網」
会員数300万人突破2009.September
2010
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吉田会長率いるイオレチームに小川社長率いるチームがジョイン。
それぞれが新郎・新婦役を務め、擬似結婚式の形式で祝いました。新生イオレのスタート
2010.January
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1番訪問量の多い人、別名交通費ムダ遣い王(笑)が、1番売上を作ると社内では若手営業の登竜門的な存在のガクバ。立ち上げ当初はたったの1閲覧でも社内は大喜びで、喜びそのままに報告し、クライアント様にお叱りを受けることも。そんなガクバも学生に学びの場を提供すること11年、最後までたくさんの学生に魅力的なお仕事を提供することができました。
フロントセールス部
ヒューマンリソースセールスG
マネージャー 久保田大学生専門の求人サイト「ガクバアルバイト」リリース
2010.April
2011
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「大学生広告ナビ」を
リリース2011.April
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「らくらく連絡網」
会員数500万人突破2011.July
2012
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野球部結成
2012.April
2013
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二次面接か最終面接の日程を間違えて、突如会社に訪問してしまい、群馬県から来たということもあってか急遽小川さんに先輩社員との座談会をセッティングしてもらいました。当時は申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、あの時間でとてもイオレの雰囲気を知れたと思います。エントリーも数多くある中で、1人の学生にここまで丁寧に接してくれたことが入社の決め手にもなりました。
マーケティング部
セールスマーケティングG
マネージャー 米沢イオレ初の
新卒社員入社2013.April
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元々社内イベントとして忘年会などはありましたが、大々的な社内イベントを開催したのはこの年の社員総会が初めてでした。全員が楽しめるイベントにするにはどうしたらいいのか、仕事と同じぐらい全員で真剣に考え取り組みました。イオレには新人が出し物を行う恒例行事があるのですが、この社員総会をきっかけに恒例となっていきました。
社長室
吉田初の社員総会
2013.April
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「らくらくアルバイト」は、元々らくらく連絡網と求人メディアとのタイアップで始まった企画でした。提携メディアが拡大するにつれらくらく連絡網以外のユーザーも使ってもらえるサービスにしようとしましたが、取締役会で猛反対。私と社員1名、社外の方1名の3人で、自由が丘にあったチェーン店にて密かにキックオフした思い出があります。
代表取締役
小川アルバイト求人ポータルサイト「らくらくアルバイト」リリース
2013.July
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マンションの一室からオフィスビルの最上階へと移転。社員からは「会社っぽくなった」という喜びの声があがりましたが、なかには「以前のアットホーム感がなくなった」と残念がる声も。また、これから入社する社員には新しいオフィスを見てほしいという気持ちから、この年度の内定式は移転直後の10月15日に開催しました。
代表取締役
小川港区高輪に
本社を移転2013.October
2014
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「らくらく連絡網」の
スマートフォンアプリ
(iOS/Android)
をリリース2014.March
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pinpointの構想は、らくらく連絡網で集めたユーザーデータを活用して新たなサービスができないか?という閃きから生まれました。個人的に関心を持っていたアドテクが活用できるのではないか、と現在の社長である小川と話が盛り上がり、1週間で草案を作成し翌月にはサービス開始という、イオレならではのスピード感でリリース。そんなpinpointですが、今では会社全体売上の約7割を占める主要事業にまで成長しました。(※2020年12月時点)
マーケティング部
部長 山岸プライベートDMP「pinpoint DMP」を提供開始
2014.April
2016
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「らくらく連絡網」スマホアプリ
100万ダウンロード2016.July
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「らくらくアルバイト」
会員数100万人突破2016.November
2017
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凸版印刷株式会社と
ネット広告事業で資本提携開始2017.July
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当時は主幹事証券会社の担当者でした。10社以上の上場をサポートしましたが、その中でもイオレは証券会社と契約してから最短の上場です。証券会社からの無理難題もあり上場準備は大変だったと思いますが、社歴がそこそこあり応援してくださる株主も非常に多く、しっかり体制を構築してマザーズ上場を達成しました。会社全体として一体感があり、上場審査もとてもスムーズで証券会社の担当としては非常に楽をさせてもらいました。
取締役
岩﨑東京証券取引所
マザーズ市場上場2017.December
2019
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約3名で要件定義、HP・資料・業務フロー作成、営業活動など多くの業務を対応した半年間は「なぜ知識もない新人をジョインさせたのか」とも思いましたし非常にしんどかったです(笑)
ですがプロジェクトマネージャーはじめ、様々な部署の50名以上の社員に助けていただきながらリリースできた2019年3月1日は一生忘れない日となりました!HRテクノロジー事業部
デマンドサイドG
マネージャー 末澤採用支援システム
「ジョブオレ」運用開始2019.March
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「らくらく連絡網」アプリ
200万ダウンロード突破2019.September
2020
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歴史の長いらくらく連絡網故に、思い入れと苦労が絶えないエンジニア数名で、らくらく連絡網を今後どうすべきかの密談からスタートしました。社員もエンジニアと同じく皆らくらく連絡網への思い入れが強く、白熱した議論を繰り返し、始動から2年半、ようやくリリースを迎えました。これからこのサービスをどのように拡張していくか、今後のアップデートにご期待ください!
サービス運用・開発部
部長 一條“連絡特化型”の
活動団体向け連絡アプリ「らくらく連絡網.app」リリース2020.August
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プロジェクトがスタートしたのはまさにリモートワークが始まった直後。キックオフミーティングからリモートで行いましたが、画面越しに小川社長の「新しいプラットフォーム事業をイオレでやる!(セミの鳴いてる頃に!)」という熱い思いが伝わってきたのを覚えています。メンバー全員士気も高く、四苦八苦しながらも開発を進め、なんとかサービスをリリースすることができました!リリース日にはイオレのワンチーム感をしみじみと感じることができました。
HRテクノロジー事業部
部長 中野日本初運用型求人広告プラットフォーム「HR Ads Platform」リリース
2020.October
2021
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イオレ20周年
2021.April
まだまだサッカー情報の収集が難しかった時代に、モバイル上でリアルタイムに情報収集できるサイトは非常に革新的でした。Jリーグの試合直後の選手に携帯で電話して文字起こしを行い、リアルタイムでコメントを取るなど、様々な新しい取り組みを行っていました。W杯の効果もあって2002年には会員数が3万人を突破し、その当時の嬉しさは忘れられません。